2020年11月15日

そのブームはもう・・・

 2020年の流行といえば誰もが新型コロナウィルスというでしょう。年初にまさかこうした世界的な惨事が起こるとは思ってもいませんでした。一部の国を除いてはまだまだ収束の兆しは見えませんので引き続き三密を避けて注意して生活したいものです。

 ところでのその三密を避けることが追い風になったかどうか知りませんが、今年のブームのひとつに「ソロキャンプ」が挙げられます。およそ30年前のアウトドアブームの時はファミリーキャンプが主流だった記憶がありますが、今や誰にも気兼ねしないソロキャンプが好まれる時代です。確かにソロキャンプ系のYouTubeを見ると、淡々と過ごしている中に何か癒しを感じる場合があります。日頃のストレスや疲労から解放される数少ない場として受け入れられている側面を感じています。

 なぜそのように共感できるか、ここをご覧の皆様にはもう解説はいらないのではないでしょうか(笑)。我ら鯉釣りを愛するものは、ソロキャンプはもうはるか以前から行っています。今のブームはキャンプ自体が目的で、私たちは鯉釣りのための手段という違いはありますが、日常から解放され自然の中で生き生きと過ごしたいという点では同じモチベーションがあるような気がします。どなたかのブログで「ソロキャンプは自分との対話である」と説いていました。秋の夜長に釣り場でシュラフに包まってあれこれと思いを巡らしていると、「これは修行か?」などと思ってひとりで笑ってしまいそうになることがありますので、ある程度は的を得た説なのかもしれません。

 屁理屈はこれくらいにして、何であれアウトドア業界が盛んになることは私たち鯉釣り愛好家にとっても巡り巡ってご利益があるものと期待できますので、大いに歓迎したいものです。ただし、アウトドアには危険がつきもの。安全とマナーに気をつけ、自然を楽しむ環境がいつまでも続いてほしいと願います。
posted by mi◯ at 00:00| アウトドア

2020年07月26日

ウェブマスターの近況

 2020年の前半は一度も竿を出すことなく過ぎました。釣りを初めて以来一度もなかったことです。「新型コロナの影響でしょう!」と思われるかもしれませんが、実はそうではなかったのです。

 2020年の冬のオフ会は、前年の釣果実績を元に例年よりも遅い3月に開催することにしました。一方私は2月以来左手の握力が極端に弱くなっていることに気づき、10年前に発症した病気が再発したことをはっきりと感じていました。しかし、私的なイベントと年度末の業務をかかえて多忙なまま3月に突入したオフ会の前日、これまでなかったような首から背中の痛みを感じながら近くの釣具屋に餌を買いに行きました。ところがその途中、まともに顔を上げられなくなってしまいました。必死の思いで帰宅してぼらひでさんに状況を伝え、急遽オフ会を中止にさせて貰いました。

 その日以来、首と左肘の激痛に加え、手の小指、薬指の強い痺れに悩まされる日が続きました。病院で比較的強い痛み止め2種類を処方されましたが効かず、医師との意見の食い違いなどもあって病院を変えて別の薬を処方してもらい、なんとかしのいで生活をすること3ヶ月半。やっと激痛から開放されて現在に至っています。しかし、小指の痺れとペットボトルの蓋を開けることすら必死の状態は今も続いています。

 ここまで読んで、経験のある方なら何の病気かお分かりでしょう。そう、頸椎症です。首の骨の継ぎ目付近で骨が棘状にとび出すことで神経を圧迫してしまう病気です。頸椎症の根本治療は手術で棘状の骨を削る以外ないのですが、一般的にはいきなり手術をするのではなく、3ヶ月程度痛み止めの投薬治療を行い、その間に痛みの閾値が変化して痛みとして感じなくなるまで待つという手法がとられます。

 先ほども言いましたように治療が一段落しましたので、この先は自分でリハビリを行い、手の筋力の回復を目指すことになります。その一環として昔使っていたアコースティックギターを引っ張り出し、毎日少しずつ手を動かすトレーニングをしています。さらにこの地味なリハビリを続けるモチベーションに少しでも役立てばと思い、リハビリのツイッターを始めました。偶然そのツイートに遭遇してしまった時は静かに見守っていただけたら幸いです。

 ところでこのリハビリですが、単に日常生活の不便さを解消するという目標だけではありません。私は十数年後でもモンスターカープを釣り上げたいと考えています。すでに今でも体力がどうかな?と思う時もありますが、古希を超えた遥か遠くに夢を描いてこれからの一日一日を過ごして行きたいと思います。
posted by mi◯ at 00:00| Comment(0) | 日記

2020年03月01日

2020年鯉釣り用品

2020年の鯉釣り用品の概況についてお話します。ここでは国内メーカおよび大手輸入代理店の商品を対象としています。詳細な仕様についてははMCF Japan ( http://www.mcfjapan.net/spec.html )をご覧ください。

スピニングロッド
エイテックとNISSINが鯉のカテゴリのロッド販売を止めてしまいましたので、実質的にダイワ一社になってしまいました。6商品の内唯一の鯉竿がメーター倶楽部烈火で、他はヨーロピアンスタイルのロッドです。

スピニングリール
ここ数年ダイワの独壇場となっています。6機種の内鯉釣りに便利なBRクラッチを搭載しているのは、カープイズム4500BRとリーガルプラスBRの2機種ですのでクラッチにこだわるのであれば実質この二者択一になります。

ベイトロッド
このカテゴリのロッドは鯉用はありませんので選択肢は石鯛竿となります。ラインナップが最も充実しているのはRod.comで、振出石鯛竿がある唯一のメーカです。この他ダイワ、シマノ、がまかつが並継竿を販売しています。10万円以下のロッドのみMCFに掲載しました。

ベイトリール
国内メーカ品は石鯛リールが対象となり、ダイワとシマノからデジタルカウンタ付きが出されています。ABUの代理店ピュアフィッシングはアンバサダ7000以上の大型リールの販売を止めましたので6500番からの選択となっています。

ランディングネット
ヨーピアンスタイルのネットはダイワ一社で、他にワンピースや折り畳み式のタモが銭屋、山田製作所、大鯉研究所、SIYOUEI、三谷釣漁具店で販売されています。ここ数年新規参入がなく大きな変化はありません。

ライン
ダイワが2020年2月にアストロン鯉マックスガンマを発売する一方、サンラインがラインナップから消えてしまいました。他はYGK、Sanyo、LINESYSTEMが販売しています。
posted by mi◯ at 00:00| Comment(0) | 釣具